[3]重力をつける/バウンドさせる

(1)オブジェクトに「重力」を付ける方法

今回は「Ball」に重力をつけてみましょう。

・まず「Hierarchy」の中で、重力を付けたいオブジェクト(今回はBall)を選択

・次に「Inspector」の一番下にある「Add Component」(アド・コンポーネント)をクリック

「Physics」(フィジクス)をクリック

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「Rigidbody」(リジッド・ボディ)をクリック

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「Use Gravity」(ユーズ・グラヴィティ)にチェックが入っていることを確認

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これで、Ballに重力がつきました。

確認してみましょう。

「再生ボタン」をクリック。Gameシーンに切り替わります。

ボールが落下したら成功です。

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もう一度「再生ボタン」を押すと、開発シーンに戻ります。

(ここがポイント!)

「Add Component」は様々な「機能」をオブジェクトに付けることができると覚えておこう。

・作業を再開するときは、必ず「再生ボタン」をもう一度押して「開発シーン」に戻ること。

次は、ボールをバウンドさせてみましょう。

(2)物体を「バウンド」させる方法

落下した「Ball」が跳ねる(バウンドする)ようにしてみましょう。

・「Assets」の余白を「右クリック」

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・「Create」を選択

「Physic Material」(フィジック・マテリアル)を選択してクリック

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・名前を「Ball」に変更

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「Bounciness」(バウンシネス)の値を変更する。

・最初は「0」になっています。

・数字が大きい程、バウンドする力も強くなります。

・最大の数字は「1」です。

・数字を変更したらオブジェクトの「Ball」にドラッグ&ドロップする。

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・「Ball」の中に適用されたことを確認する。

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・「再生ボタン」を押して実行してみましょう。

スクリーンショット 2015-10-15 11.17.04

ボールが落下してバウンドしたら成功です。