(1)オブジェクトに「重力」を付ける方法
今回は「Ball」に重力をつけてみましょう。
・まず「Hierarchy」の中で、重力を付けたいオブジェクト(今回はBall)を選択
・次に「Inspector」の一番下にある「Add Component」(アド・コンポーネント)をクリック
・「Physics」(フィジクス)をクリック
・「Rigidbody」(リジッド・ボディ)をクリック
・「Use Gravity」(ユーズ・グラヴィティ)にチェックが入っていることを確認
これで、Ballに重力がつきました。
確認してみましょう。
・「再生ボタン」をクリック。Gameシーンに切り替わります。
ボールが落下したら成功です。
もう一度「再生ボタン」を押すと、開発シーンに戻ります。
(ここがポイント!)
・「Add Component」は様々な「機能」をオブジェクトに付けることができると覚えておこう。
・作業を再開するときは、必ず「再生ボタン」をもう一度押して「開発シーン」に戻ること。
次は、ボールをバウンドさせてみましょう。
(2)物体を「バウンド」させる方法
落下した「Ball」が跳ねる(バウンドする)ようにしてみましょう。
・「Assets」の余白を「右クリック」
・「Create」を選択
・「Physic Material」(フィジック・マテリアル)を選択してクリック
・名前を「Ball」に変更
・「Bounciness」(バウンシネス)の値を変更する。
・最初は「0」になっています。
・数字が大きい程、バウンドする力も強くなります。
・最大の数字は「1」です。
・数字を変更したらオブジェクトの「Ball」にドラッグ&ドロップする。
・「Ball」の中に適用されたことを確認する。
・「再生ボタン」を押して実行してみましょう。
ボールが落下してバウンドしたら成功です。