(今回はこんなことを学びます)
・カメラが指定したオブジェクトを追いかける機能を作ります。
(1)スクリプトの作成
まず、「C# Script」を作成し、名前を「ChaseCamera」に変更します。
・次に、「ChaseCamera」スクリプトをダブルクリックします。
・下記の手本どおりにコードを記載しましょう。
using UnityEngine; using System.Collections; public class ChaseCamera : MonoBehaviour { // ★変数を定義する public GameObject target; private Vector3 offset; // Use this for initialization void Start () { // ★この一行を記載する offset = transform.position - target.transform.position; } // Update is called once per frame void Update () { // ★この一行を記載する transform.position = target.transform.position + offset; } }
(ここがポイント!)
・(復習)「public」で定義したものは、あとで「Inspector」上で設定を変更することができる。
・追っかけカメラの原理は、最初に、「カメラと追いかける物体の位置関係」を計算しておいて、物体が動いても、その位置関係をずっと維持するようにするというものです。
・コードが書けたら、ChaseCameraスクリプトを「Main Camera」にドラッグ&ドロップ。
・最後に、「Target」に「Ball」をドラッグ&ドロップで設定しましょう。
・「Target」に「Ball」が入っていることを確認しましょう。
これで準備完了です。
・「再生ボタン」を押して、カメラがずっとBallを追いかけるか確認しましょう。