[10]ワープポイントを作ろう

(今回はこんなことを学びます)

・オブジェクトに触れると別の場所にワープする方法

(1)ワープポイントのスクリプトを作成する

・まず、「Hierarchy」→「Create」→「3D Object」→「Capsule」で新たに物体を1つ作成してください。

・名前は「WarpPoint」に変更してください。

・「位置」と「大きさ」と「色」は自分で好きなように変更しましょう。

・次に「C# Script」を作成し、名前を「WarpPoint」に変更します。

・「WarpPoint」スクリプトに次のコードを記載しましょう。

(ここがポイント!)

new Vector3(-3,1,-3)はワープする先の位置を示しています。この数字は自由に変えてみましょう。

using UnityEngine;
using System.Collections;

public class WarpPoint : MonoBehaviour {

	// ★このメソッド(命令ブロック)を記載する
	void OnTriggerEnter(Collider other){
		other.gameObject.transform.position = new Vector3(-3, 1, -3);
	}

}

 

・作成した「WarpPoint」スクリプトを「WarpPoint」オブジェクトにドラッグ&ドロップしましょう。

・「Hierarchy」で「WarpPoint」オブジェクトを選択して、「is Trigger」にチェックを入れてください。

スクリーンショット 2015-10-15 23.09.09

さあこれで準備完了です。

「再生ボタン」を押して、BallとWarpPointをぶつけてみてください。Ballが指定した位置にワープすれば成功です。

(2)Assetsを整理する

・Assets内の要素が増えてきたら整理しましょう。

*種類別に「フォルダ」を作成して分類整理します。

スクリーンショット 2015-10-15 23.14.00

「Assetsの余白を右クリック」「Createを選択」「Folderを選択してクリック」

スクリーンショット 2015-10-15 23.16.28

・作成したフォルダの名前を「Scripts」に変更する。

(ここがポイント!)

・Folderの名前は「複数形」にすること。

スクリーンショット 2015-10-15 23.21.15

・作成した「Scripts」フォルダにこれまで作成した全ての「C# Script」をドラッグ&ドロップします。

スクリーンショット 2015-10-15 23.21.21

・同じ要領で、「Materials」「Images」「Sounds」の各フォルダを作成します。

・作成できたら、各フォルダに該当データをドラッグ&ドロップしましょう。

スクリーンショット 2015-10-15 23.26.11

かなりスッキリしました。