(今回はこんなことを学びます)
・オブジェクトに触れると別の場所にワープする方法
(1)ワープポイントのスクリプトを作成する
・まず、「Hierarchy」→「Create」→「3D Object」→「Capsule」で新たに物体を1つ作成してください。
・名前は「WarpPoint」に変更してください。
・「位置」と「大きさ」と「色」は自分で好きなように変更しましょう。
・次に「C# Script」を作成し、名前を「WarpPoint」に変更します。
・「WarpPoint」スクリプトに次のコードを記載しましょう。
(ここがポイント!)
・new Vector3(-3,1,-3)はワープする先の位置を示しています。この数字は自由に変えてみましょう。
using UnityEngine; using System.Collections; public class WarpPoint : MonoBehaviour { // ★このメソッド(命令ブロック)を記載する void OnTriggerEnter(Collider other){ other.gameObject.transform.position = new Vector3(-3, 1, -3); } }
・作成した「WarpPoint」スクリプトを「WarpPoint」オブジェクトにドラッグ&ドロップしましょう。
・「Hierarchy」で「WarpPoint」オブジェクトを選択して、「is Trigger」にチェックを入れてください。
さあこれで準備完了です。
「再生ボタン」を押して、BallとWarpPointをぶつけてみてください。Ballが指定した位置にワープすれば成功です。
(2)Assetsを整理する
・Assets内の要素が増えてきたら整理しましょう。
*種類別に「フォルダ」を作成して分類整理します。
・「Assetsの余白を右クリック」→「Createを選択」→「Folderを選択してクリック」
・作成したフォルダの名前を「Scripts」に変更する。
(ここがポイント!)
・Folderの名前は「複数形」にすること。
・作成した「Scripts」フォルダにこれまで作成した全ての「C# Script」をドラッグ&ドロップします。
・同じ要領で、「Materials」「Images」「Sounds」の各フォルダを作成します。
・作成できたら、各フォルダに該当データをドラッグ&ドロップしましょう。
かなりスッキリしました。