パソコンではなく、スマホもしくはパッドで遊べるように改良していきます。
まずは、自分のBallGameプロジェクトを「複製」しましょう。
複製したプロジェクトの名前の末尾に「_m」を付けてください。
例;BallGame_m
(1)コントロールボタンを設置する
スマホの画面には「キーボード」がありません。
そのため、Ballを操作するためのボタンをまずは設置していきます。
今回は「前後」「左右」「ジャンプ」の合計5つのボタンを使います。
まずは、5種類のボタン画像をUnity内にインポートしましょう。
*配布資料(「ButtonIcon」をダウンロードしてください。)
・ForwardButton
・BackButton
・RightButton
・LeftButton
・JumpButton
インポートしたボタンはUIで使用できるようにデータの種類(タイプ)を変換します。
・「Inspector」で「Texture Type」をクリック→「Sprite(2D and UI)」を選択してクリック。
・「Apply」ボタンをクリック
・「Canvas」を選択して右クリック→「UI」を選択→「Button」を選択してクリック
・「Text」は不要なので削除する
・「Button」の名称を設定する「ボタンの名前」に変更(例;RightButton)
・該当するボタンの画像を「Source Image」にドラッグ&ドロップする。
・ボタンの大きさを調整(大きさは自由です)
*この作業を5種類全てのボタンで行いましょう。
・ボタンを画面の下に配置する(起点を左下にする)
5種類全て配置できたら完成です。